発達障害児に適切な対応ができるようになる、
親・支援者のためのセミナーサービス
自閉症スペクトラム障害(ASD)や注意欠陥・多動性障害(ADHD)といった発達障害児は、同じ診断名がついていたとしてもその様子は千差万別、全ての子どもで違った特徴や問題行動が見られます。
ですから、その子供に合ったオーダーメイドともいうべき対応が必要となりますし、対応がうまくいくと、子どもは魔法にかかったかのように成長してくれます。しかし、その子それぞれの特性を見極めることは専門家しかできない専門性の高いことでした。しかし、本サービスでは、発達障害の特性が感覚的にわかるモデルを専門家からセミナー(講座)を通して学んでいただき、どんな人でもその子の特性を正確に見極め、適切に対応できるようになれることを目指します。


こんなことでお困りではないですか

子どもが発達障害かどうか心配

本を読んだりして調べても、
子どもにぴったりな対応が見つからない

仕事なのに、対応に自信が持てない

療育に通わせているが効果を実感できない、
何をやっているかわからない

学校や幼稚園、保育園に子どもの特性や対応を
上手に伝えることが難しい、
わかってもらえない

親として、対応者として
もっと上手に対応ができるようになりたい
ただの知識やテクニックではなく
『子どもの特性を感覚的に理解できるモデル』を手に入れることで
子ども一人ひとりに効果的な対応を、ご自分で創ることができるようになります
セミナー紹介

発達対応ベーシックセミナー
発達障害の特性について、感覚的に理解できるようになるモデルを習得することを目指します。
さらに、モデルを用いて理解できた特性に合わせた対応を学びます。
全ての対応につながるベーシックセミナー。

発達対応アドバンスセミナー
多くの発達障害児にかかわる必要がある、より深く子どもの発達特性を理解したい方など、レベルアップを目指した発展的セミナーです。
ベーシックセミナーで基礎を習得した方におすすめ。

テーマ別ショートセミナー
様々な問題行動などをテーマ別に解説し、対応方法まで理解できるようになることを目指します。
単発もしくは数回のショートセミナー。

発達対応スーパーバイズ(SV)
講師があなたの抱えている発達障害児対応に対して、モデルを使った見立てのやり方や具体的対応方法の構築などを、一対一で助言指導(スーパーバイズ:SV)します。

導入事例

自閉症スペクトラム障害の子どもの親

保育園の職員研修

放課後等デイサービスの職員養成
ご利用方法

セミナーお申し込み
各種セミナーのお申し込みはこちら

お問い合わせ
ご質問・セミナー受講についてのご相談などはこちら

よくある質問
・親でも専門家のように子どもの対応ができるようになれますか?
個人に合わせた対応を考えて実施するためには、専門家であったとしても大変な研鑽を必要とします。正直なところ、専門家とはいってもしっかりとした対応ができていないお話を多く耳にします。
私たちが目指すことというのは、親でも専門家でも、しっかりとしたトレーニングを積んでいただくことで子ども個人の特性に合わせた正しい対応を作り出すことができるようになることです。そのために、従来の診断基準に当てはめて対応を考える方法ではなく、皆さんが体験・感覚的に障害特性を捉えられる、皆さん独自の障害モデルを構築し、続いてそれに合わせた対応を用意する技術の習得をご提案いたします。
決して簡単なことばかりではありませんが、正しく真剣に学んでいただければどなたでも専門的な対応ができるようになるプログラムをご用意いたします。
・今まで本やインターネットでたくさん調べました。こちらのセミナーで学べることは、それらとどのような違いがあるのでしょうか?
本やインターネット上の発達障害の情報は、医療における診断基準を元に書かれています。診断基準は長さを測るものさしのようなもので、それがなければ障害特性の有無が判断できません。しかし、ものさしは長さをcmやmmで測りますよね?1cmと10cmの長さが違うように、障害特性も程度が違えば子どもの様子も大きく異なります。さらに、自閉症スペクトラム障害(ASD)は一つの診断名ですが、この障害は複数の特性の組み合わせでできています。つまり、一つの診断名に当てはまるかどうかで考えるのではなく、より細かな特性があるかどうか、それらがどの程度なのか、それらが組み合わさるとどのようになるのか、といったことを考えていかなければなりません。従来の本やインターネットの情報では、障害特性を正しく学ぶことはできても目の前の子どもの特性に合わせた対応を考えていくことは困難でした。
診断基準を学ぶだけでは子ども一人ひとりに合った対応を作り上げていくことはできません。診断基準を分解し、しかも、それらを皆さんが知識ではなく体験・感覚的に理解できるようになることを目指し、セミナーを運営していきます。
・仕事で発達支援に関わっています。そのような専門的な立場の人も対象にしたセミナーでしょうか?
児童発達支援、放課後等デイサービスなどの福祉領域で働かれている方や、通常の学校の交流級・支援級、特別支援学校の先生などの教育領域で働かれている方など専門的な立場の方も対象にさせていただいております。
専門家向けの書籍やセミナーとはいえ、従来の学びは知識学習に偏ったものであり、子どもそれぞれに合わせた対応をどのようにしていくのかという臨床的な学びはありませんでした。本セミナーでは、親など一般の方も学べるようにセミナーのプログラムを作っていますが、基本的な知識学習を臨床的に使えるように再構築していきます。十分に専門的な立場の方にもお役立ていただける内容になっていると思います。
代表挨拶

代表
富田 賢史
(公認心理師・臨床心理士)
当ホームページを訪ねてくださりありがとうございます。
近年、発達障害に関する周知が進み、その支援に関する重要性が認知されてきていることは大変喜ばしいことだと思います。
しかし、書籍などの情報は、障害名に対しての画一的な特徴の説明や対応方法の説明ばかりで、実際にそれらの説明通りの様子の子どもはいないといっても良いくらいに少なく、家族や関係者の多くは今で対応に苦慮されているかと思います。
それはなぜなのか。
自閉症スペクトラム障害や注意欠陥・多動性障害といった発達障害は、ガンや感染症などといった問題の原因が存在する障害と異なり、どんな人でも持っている傾向が強いか弱いかという連続帯(スペクトラム)の問題だからなのです。
ですから、画一的な対応ではうまく問題は解決できません。
個性に合わせて子育てをするのと同じように、その子の特性に合わせたオーダーメイドな対応を創り上げる必要があるのです。
私たちDevelopment Laboratoryは、
長年の発達障害児・者への直接支援、また関係者に対する助言・間接支援を行ってまいりました豊富な専門的経験から、従来、一部の専門家しかとらえることができなかった発達障害の特性を、どんな人でも感覚的に理解できるようにモデル化することを目指してまいりました。
そして、特性に合わせて対応方法を創ることで多くの発達障害児・者の生活状況の改善に尽力してまいりました。
そして、これからは一番身近な皆さんが私たち専門家と同じ視点に立ち、本当に効果的な支援を提供していただける世の中を創り上げていくことを目指します。
この度はそのお手伝いをさせていただきたく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

会社概要
Development Laboratory
法人名:株式会社水戸心理・療育センター
本部住所:茨城県水戸市千波町344−14
電話番号:029-357-2657
